【現地発】中村敬斗は“2部”にいてはいけない 「もっとこうしたら、ああしたらよかった」悔恨のブラジル戦から始まる2030年への道 まずは注視したい新天地【W杯】
今大会で1ゴール1アシストとアピールした中村には複数のオファーが届きそうだ(C)Getty Images
北中米ワールドカップ(W杯)で王国・ブラジルの高い壁を越えられず、ベスト32で敗退した日本代表。欧州組をズラリと揃え、3年半の間にドイツ・ブラジル・イングランドを撃破してきたが、本番で勝つのは想像以上に難しい。それをW杯初出場の中村敬斗も痛感したという。
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「ブラジル戦も『もっとこうしたらよかった』『ああしたらよかった』という後悔だったり、そんなことばっかりを昨夜から考えていました。
分かってはいたものの、今まで強豪国と対戦するときは守備に回る時間が多い中でカウンターを狙えるところがあったんですけど、ブラジルはカウンター自体ののチャンスもなかった。簡単なミスをしなかったのもありましたし、本番のブラジルは強いなと。僕のストロングポイントも全く出せなかったですし、チームを助けられなかったと思います」
悔しい敗戦から一夜明けた現地時間6月30日。日本代表が今大会最後の取材対応に応じ、神妙な面持ちでこう語っていた。
56分のカゼミーロの同点弾のシーンも、ガブリエウ・マガリャンイスのクロスがドンピシャのタイミングで中村敬斗と伊藤洋輝の間のギャップに蹴り込まれた。「あれはボールが全てだったかなと。間に立たれて、僕も後ろから大外を気にしていたんですけど、上げられた時には勝負ありじゃないけど、そんなイメージでした」と敵を褒めるしかなかった。
最後の最後に逆転弾を奪われた時はベンチから仲間を応援することしかできなかった。2025年10月の東京・味の素スタジアムでの一戦で値千金の同点弾を奪った背番号13は王国に手痛いしっぺ返しを食らったのだ。












