【現地発】中村敬斗は“2部”にいてはいけない 「もっとこうしたら、ああしたらよかった」悔恨のブラジル戦から始まる2030年への道 まずは注視したい新天地【W杯】
中村の初めてのW杯は4試合で終戦。最終的に世界トップのレベルを突きつけられる形になった。それでも彼は今季フランス・リーグドゥでプレーしていた選手だ。そういう選手が1ゴール1アシストという結果を残したのだから、仮にイングランド・プレミアリーグなどにステップアップできた場合、どこまで成長するか分からないという期待感を漂わせたのも事実だ。
「日頃の環境のレベルを上げるのが一番大事なのかなとブラジル戦で心底、感じました。今大会はソックスで注目されたりして結構ストレスでしたけど、自分は次の大会までにどれだけ成長できるか。代表は競争がある中で本当に簡単じゃないですけど、やっぱり大事な時に何かできる選手になれればいいかなと思います」と25歳のアタッカーはいち早く2030年W杯に思いを馳せていた。
初出場組でレギュラーとして活躍した中村、佐野海舟、鈴木彩艶の3人は今後、代表の主軸になっていくべき立場にいる。そのためにも背番号13はいち早く欧州5大リーグに赴き、最高峰レベルの選手と互角に渡り合えるようにならなければいけない。
中村敬斗の新天地はどこなのか。まずはその動向を注視していきたいものである。
[取材·文:元川悦子]
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