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日本を侮るな 世界で広まる“王国撃破”の機運 英解説はブラジルの油断を指摘「支配できると考えるなら改めた方が良い」【W杯】

タグ: , 2026/6/27

日本は決勝トーナメント1回戦でブラジルと対戦する(C)Getty Images

 今の日本代表ならブラジル代表も倒せるかもしれない――。そんな機運が世界で高まっている。

 無論、期待が高まるのには“理由”がある。現地時間6月25日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)のグループリーグF組の第3戦でスウェーデン代表と1-1で勝点(1)を分け合った日本は、2002年の日韓大会以来となるグループ無敗で決勝トーナメント進出を確定。2度のビハインドを追いついたオランダ戦からのグループ3試合で披露した攻守に洗練されたパフォーマンスは、かなりの高水準にあり、各国メディアでも、その進化が大々的にクローズアップされるに至った。

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 もっとも、中3日とシビアな状況で迎える決勝トーナメント1回戦で対戦するのは、言わずと知れた“王国”ブラジル。A代表は過去14度の対戦で11敗と大きく負け越しており、ことW杯に絞って見ても唯一の対戦となった2006年のドイツ大会では1-4と粉砕されている。あくまで過去を振り返れば、日本にとって“厄介極まりない”相手なのは間違いない。

 しかし、今大会の日本は一癖も、二癖もある。ブラジルはグループ最終戦で千両役者であるネイマールが復帰を果たし、チームとしても勢いに乗るが、彼らも“楽勝”できるほど甘くはないはずである。

 実際、日本は「イージーではない」という見方は世界的に広まっている。元スコットランド代表MFで、現役時代にセルティックで中村俊輔氏(現日本代表コーチ)ともプレーしていたスコット・ブラウン氏は、英公共放送『BBC』の番組内で「日本はシュートまで持ち込める連携ができるし、チャンスと見れば、相手守備陣の背後に走る意欲にも溢れている」とチーム全体の献身的なプレーを絶賛。「ブラジルはサイドバックの出来が鍵になると思う」と予想した。

「日本が持つスピードは交代時に投入できる有益なカードも含めて考えれば、恐ろしいものがあるよ。ブラジルが『俺たちが支配できる』と考えるなら改めた方が良いと思うね」

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