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【現地発】「今さらあの発言を撤回しようとかもないし…、このままでは終わらないと思います」リベンジを誓った21歳・塩貝健人は大化けするのか?【W杯】

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塩貝は今回のW杯での経験を糧にどんな成長を見せるのか(C)産経新聞社

 王国・ブラジルにまさかの逆転負けを喫し、勝負を賭けていた2026年北中米ワールドカップ(W杯)で32強敗退を強いられた日本代表。大一番翌日の現地時間6月30日にはヒューストンで選手たちが取材に応じ、7月1日朝には帰国の途に就いた。

 W杯というのは毎回そうだが、負けると瞬く間に大会が終わってしまう。39歳の大ベテラン・長友佑都らは本当に名残惜しかっただろうが、若い選手たちも「この大会で経験したことを先につなげないと意味がない」という思いが強まっているはずだ。

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 その筆頭が代表キャップ1でこの大舞台に抜擢された21歳・塩貝健人だろう。ある意味、サプライズ選出されたのは「この男なら大化けする可能性がある」と森保一監督らコーチングスタッフが感じたから。かつての岡崎慎司のようなギラギラ感がある若武者には大きな期待が寄せられた。

 けれども、背番号26がピッチに立ったのは、初戦・オランダ戦の84分からの6分間のみ。ブラジル戦も延長突入から出る予定で、急ピッチでアップをしていた矢先に、ガブリエウ・マルティネッリの一撃を食らい、終戦となってしまった。その悔しさは並々ならぬものがあっただろう。

 そもそも塩貝の世代から見ると、ブラジルは「圧倒的に強い国」ではなかった。王国が最後にW杯で優勝したのは2002年日韓大会。2010年代以降は2014年ブラジル大会のベスト4が最高で、それ以外は8強止まり。ロナウドやロナウジーニョのような突き抜けたタレントも減少傾向だ。

 ゆえに「ブラジルのイメージ? ネイマール。昔は強かったけど、今はどうなんですかね」と率直な感想を漏らすのも当然ではないか。ところがその発言がSNSを通して炎上。ブラジルから批判の的になってしまった。試合後にはガブリエウ・マガリャンイスから言葉をかけられる場面もあったが、塩貝は「言語が英語だったので、何を言ったかは分からないです」と言うが、セレソンの面々の中にも異論があったのかもしれない。

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