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なぜ格下カーボベルデに苦戦? 偉才メッシが証言したアルゼンチンが死闘を強いられたワケ「名声だけで過小評価する人もいるかもしれないが…」【W杯】

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 では、大エースはカーボベルデと死闘をどう捉えながらピッチに立っていたのだろうか。試合後、母国のスポーツ専門局『Tyc Sports』などのフラッシュインタビューに応じたメッシは「自分たちが効果的なプレッシングをかけられなかった。相手のセンターバックを迂回しようとした時、ライン間が間延びしすぎてしまって、味方のセンターバックが前に出てギャップを埋めるには距離が遠すぎた」と指摘。連携面での不足が起きていたと認めた。

「連携の部分で、僕らは相手と人数がマッチしていない局面が多かった。だから、相手は常にひとり余っているような状況があった。そして、時折ボールを感嘆に失ったり、相手がボールを持っていない時でさえ適切なプレスがかけられなかったから、走り回らされるはめになった」

 それでも最後は勝った。一発勝負において何よりも重要な結果は掴んだ。カーボベルデに対して「彼らがスペインやウルグアイに負けなかったのは決して偶然ではない」と論じる百戦錬磨の10番は、課題が見えた内容よりも勝利に目を向けた。

「でも、これはノックアウトステージの試合だ。負けたら終わりなんだから、誰もタダでは勝たせてはくれない。チームの名声だけで過小評価する人もいるかもしれないが、僕らは決して簡単な試合にはならないことは分かっていた。ただ、それこそが、このワールドカップを特別なものにしている。すべての試合が信じられないほど拮抗しており、どの試合も極めて厳しいものになる。このチームは長い間、最後まで戦い抜くことを証明し続けてきた。そういう部分は、こういう試合において大事なんだ」

 最後は不屈の闘志で勝利を手繰り寄せたアルゼンチン。連覇という夢に向けた物語は、まだまだ続いていく。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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