取材中に乱入したカーボベルデ選手とも写真撮影 メッシの“神対応”に脚光 敵GKはユニフォーム交換の舞台裏を告白「この瞬間を一生忘れない」【W杯】
まさしく死闘を呼ぶにふさわしい好ゲームを演じた両軍だが、試合が終われば、ノーサイド。カーボベルデの選手、そして一部の関係者たちは、取材中だった相手エースのメッシの下へと駆け寄り、サインや写真撮影を求める姿が見られた。
興味深かったのは、稀代の大スターが気さくに対応したところだ。アルゼンチンのスポーツ専門局『Tyc Sports』は、取材中の“乱入”の様子を「ミックスゾーンでメッシを待っていたカーボベルデの選手や家族とともに、笑顔のメッシは記念撮影に快く応じた。それは素晴らしい行動だった」と描写。そして、当人のコメントを伝えている。
「彼らから『ユニフォームをくれ』とか『あとでサインが欲しい』とか、いろいろと頼まれたよ……。ピッチの上では、こっぴどく蹴り飛ばしたり、ボコボコにしてくれたのにね(笑)」
また、この試合で好セーブを連発したカーボベルデの守護神ヴォジーニャは、試合後に同局などのインタビューで「試合後に彼は私を抱きしめてこう言った。『君は本当に素晴らしいゴールキーパーだ。君の国の人たちはきっと君たちを誇りに思っているだろう』って。彼ほどの人間からそう言ってもらえたことは、私の人生にとって本当に大きな意味がある」と告白。そして、ユニフォーム交換を求めたことを明かした。
「彼に『君は最高だ』と言った私は『ユニフォームを譲ってほしい』と頼んだ。そしたら、笑顔でメッシは『もちろんだ。ロッカールームで渡すよ』と言ってくれた。こんな瞬間を私は一生忘れることはない」
ライバルであろうとサッカーファミリー。その懐の深さもメッシが「神」と崇められる秘訣なのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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