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ブラジルはなぜ“日本キラー”のネイマールを使わなかったのか 名将アンチェロッティが証言した采配の理由「日本から得点できないと思っていなかった」【W杯】

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 結果論だが、日本戦で過去9得点を決めている大エースであるネイマールの起用も考えられた。その中でなぜアンチェロッティ監督は、若手FWたちに機会を与えたのか。ブラジル・メディア『UOL』によれば、試合後のフラッシュインタビューに応じた指揮官は「後半にチームが日本から得点できないとは思っていなかった」と証言。さらに「前半は中央突破を狙ったパス回しを多用するつもりだったが、とても組織的だった日本の守備力の高さに阻まれ、うまくいかなかった」と振り返り、ゲーム展開を劇的に変化させた交代策の意図を明かしている。

「(エンドリッキとマルティネッリの投入は)何よりもピッチに新鮮さをもたらすためだった。とくにマルティネッリはプレー強度が高い。彼の投入は非常に重要な交代だった。彼はピッチに入ると、常に最高のパフォーマンスを発揮し、チームを助けてくれた。

 ネイマールは延長戦を見据えて温存していた。彼とも話をして、もし同点に追いついていなければ、60分か65分に投入するつもりだった。しかし、チームが同点として、さらに日本をコントロールできていたこともあり、私はフォーメーションと戦術を変えたくなかった」

“日本キラー”としても知られる偉才を選択肢として残しながら勝ち切る。アンチェロッティ監督の経験値は、日本とブラジルの“差”に繋がったと言えよう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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