「心臓に悪い試合だった」王国レジェンドが示した森保ジャパンへの“敬意” 実力差は明白も「日本という難しい相手を考えれば、10点満点中8点だ」【W杯】
ロマーリオは日本に敬意を示しつつ、後輩たちへのエールも送った(C)Getty Images
日本代表にとって北中米ワールド(W杯)最後のゲームとなった、ラウンド・オブ32でのブラジル代表戦。1-2と僅差で敗れたものの、優勝5度を誇るサッカー王国との力の差は歴然だった。
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日本は佐野海舟のゴールで前半からリードを奪うも、後半に2失点。選手交代、戦術変更で優位に立ったブラジルは45分間、ほぼ主導権を握り日本のゴールに迫り続けた。1-1から最終盤にガブリエウ・マルティネッリのゴールが決まると、必死のディフェンスを続けていた日本選手の多くはピッチに倒れ込んだ。
点差以上に両チームの差が明確だったこの試合を振り返る、ブラジル代表OBの声が地元メディアで伝えられている。ニュースサイト『Correio do Povo Penedo』が現地時間6月30日、1994年のワールドカップ(W杯)米国大会で活躍し優勝に貢献したロマーリオ氏のコメントを掲載。母国代表の勝利に安堵しながら、日本の実力も称える反応を見せている。
ロマーリオ氏は、「日本は非常によく鍛えられたチームだから簡単な試合にはならないと思っていたが、逆転で、それもアディショナルタイムに勝ち越すなんて、ファンにとっては心臓に悪い試合だった」などとゲーム内容を評価。
また、日本の得点シーンにも言及している。「ダニーロのビルドアップでのミスから失点した。日本の優秀なボランチ、カイシュウ・サノがそのチャンスを見逃さず決めたゴールだった。あの得点は、日本の安定した戦いぶりと戦術的な規律に値するものだった。ブラジルとの技術的な差を理解したうえで、それに合わせた戦い方を見事に遂行していた」と分析し、対戦相手に対しポジティブなコメントを並べた。












