大谷翔平との対戦で8年ぶりの160キロ! “ハンカチ世代”の最強左腕の歴史的完封劇にド軍監督も落胆「ヨシノブも圧巻だった。だが、暴風に飲み込まれた」
力強い投球で相手打線を文字通り“圧倒”したセール(C)Getty Images
37歳のベテラン左腕の力投に、ドジャース打線は圧倒された。
現地時間8月27日、本拠地で行われたドジャース戦にブレーブスのクリス・セールが先発。9回(109球)を投げ、被安打5、11奪三振の快投を披露し、7年ぶり4度目の完封を果たした。
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手に汗握る投手戦で「違い」を生んだ。初回にドレーク・ボールドウィンが相手先発の山本由伸から先頭打者本塁打を放ち、幸先よく“援護”を受けたセールは、小気味いい投球でドジャース打線に付け入る隙を与えず。とりわけ大谷翔平に対しては、3回の第2打席での対戦で2018年以来となる100マイル(約160.9キロ)の剛速球を投じるなど、4打数ノーヒット、2三振とシャットアウト。最後の最後まで得点機すら作らせなかった。
文字通り歴史的な投球ともなった。37歳と150日以上での2桁奪三振と無四球での完封は、MLBの歴史において史上6人目の快挙。しかも、2004年に当時41歳だった“怪腕”ランディ・ジョンソン以来の出来事でもあった。
その衝撃は、敵将の言葉からも滲み出る。試合後に米スポーツ専門局『Sports Net LA』の取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は「全体の出来を見れば、ヨシノブの投球も圧巻だった。ただ、これが野球ってものだ」と、いわゆる“スミイチ”での完封負けを回想。その上で、衰え知らずの力を見せつけた相手エースへの評価を続けている。













