世界3連覇が潰えたドジャースが突き付けられる“現実” 米番記者が悪夢の4連敗直後に提唱した「4つの課題」とは?
最後まで歯車が噛合わずにポストシーズンから姿を消したドジャースナイン(C)Getty Images
真価を発揮しきらずにスター軍団は沈んだ。現地時間10月15日、ドジャースは本拠地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦で4-6と敗戦。負けたら終わりの一戦で2回に4点を先制しながら逆転負け。屈辱の4連敗で、シーズン終了が決まった。
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結果的に今シーズンのMLB最高勝率(.636)を誇る最強軍団ブルワーズが見事だった。攻守に抜け目のない野球は、とりわけ攻撃面で拙さが悪目立ちしたドジャースを凌駕するにふさわしい内容と言えた。しかし、だ。開幕前に「敵はいない」とも言われた中で、防戦一方の4連敗である。いくら“難敵”ブルワーズが相手だったとはいえ、その内容は不甲斐なさが否めない。
そして、シーズン終了とともにドジャースには逃れられない“現実”も突き付けられている。それは主力メンバーの高齢化だ。過去3年間に渡って打線の軸となってきた大谷翔平(32歳)、ムーキー・ベッツ(33歳)、フレディ・フリーマン(37歳)の“MVPトリオ”も全員が30代半ばをオーバー。さらにテオスカー・ヘルナンデス(34歳)やマックス・マンシー(36歳)、ウィル・スミス(31歳)ら他メンバーも多くがキャリアの晩年を迎えつつある。
先発と中継ぎの両投手陣を含めても中長期を見据えた場合には、少なからず“血の入れ替え”が必要なフェーズは迎えている。過去数年にわたって築かれた黄金期の終焉は、地元メディアでも早々と論じられている。米誌『Sports Illustrated』の電子版『Dodgers ON SI』のノア・カムラス記者は「ドジャースのシーズンは多くの課題を抱えたまま終わった。これから彼らは多くの疑問に答えなければならない」と今オフに解消すべき課題を4つ上げた。
クローズアップされた4つの課題とは「主力野手陣の高齢化と再編」「投手・大谷の扱い方」「怪我のリスクが高い先発ローテーションの再編」「FAとなる大物タリク・スクバルとの再契約」だ。













