世界3連覇が潰えたドジャースが突き付けられる“現実” 米番記者が悪夢の4連敗直後に提唱した「4つの課題」とは?
その中でトップトピックスとしてチームの高齢化に懸念を示したカムラス記者は、「このオフは、高齢化が進み、怪我人も多い選手層を抱え、シーズンを通して弱点を露呈したドジャースにとって、極めて重要なものとなる」と断言。その上で、「2027年に向けて、ドジャースは明らかに若返りを図る必要がある。しかし、それは主力選手の一部を放出しない限り、実現不可能だ」と問題視した。
「フリーマン、ベッツ、マンシー、スミスはどこにも行かない。というよりも、行くべきでもない。そして31歳のエドマンも過去2年間で苦戦しているが、契約はあと3年、約4000万ドルも残っている。タッカー(29歳)は、契約期間が残り3年、総額1億8000万ドル。パヘスはまだ25歳で、チームの将来を担える。となれば、契約最終年を迎えるT・ヘルナンデスがトレード候補として考えられる」
あくまで理論上ではFA市場で大枚を叩くだけの資金力は持っている。ただ、他球団から補強をするよりも最優先すべきは、戦力層の若返りであり、そのためには現有戦力の整理は必要不可欠。その中で今季に打率.267、16本塁打、OPS.759とやや精彩を欠いたT・ヘルナンデスはトレード価値を残しているうちに放出というのが現実的な見方と言えよう。
奪還が一つのテーマとなる一方で、中長期を見据えたチーム再編も課題。この難しいタスクをドジャース首脳陣はどう解決するか。いずれにしても、激動のオフシーズンとなりそうな気配だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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