観る、知る、楽しむ――世界最高峰スポーツの感動と裏側を日常に届ける総合メディア

ドジャースは巨悪なのか スクバル獲得の裏側を米記者が言及 球界を飛び交う“陰謀論”に苦言「野球界が壊れていくと思わない」

タグ: , , 2026/8/6

 では、パッサン氏の言う「変えるべき制度」とは、チームの総年俸額を制限するサラリーキャップを指すのか。同氏は、こう続けている。

「必ずしもサラリーキャップ制度が必要だとは思わない。もちろん、オーナー側がサラリーキャップを強く求める理由は理解できる。そうなれば、彼らはコストをより管理しやすくなるし、導入された瞬間に球団の価値が30%も跳ね上がるとされているからだ。しかし、私は問題が別にあると考えている。

 個人的にはドジャースはもちろん、本気を出せば、それなりに市場に投資ができるヤンキース、レッドソックス、メッツ、カブスのような球団が大型補強を止められない制度に問題があると思っている。資金力のある彼らの投資がある一定の基準を超えた時に課されるペナルティが厳格に必要だと思う。それはドラフト指名権の剥奪、もしくはトレード制限がいいかもしれない。いずれにしても、サラリーキャップとは別の創造的な妥協案はいくらでもある」

 米球界では、今オフにMLBとMLB選手会(MLBPA)は、期限が切れる労使協定の新たな契約を締結する必要がある。その中でMLB側に立つオーナー陣が強く推進するサラリーキャップ制の導入が焦点になるとされ、中長期のロックアウトも確実視されている。

 果たして、パッサン氏の言うような「妥協案」は創造されるのか。“ストップ・ザ・ドジャース”が叫ばれる米球界にあって、各球団の補強の在り方を巡る議論は今後も白熱していきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】大谷翔平との“MVP狂騒”は「同じ文脈で語られることは光栄」 カブス外野手が比較論に本音「獲りたくないと言ったら嘘になる」

【関連記事】「2人の一騎打ちとなっている」大谷翔平とPCA、白熱する“MVP争い” 米メディア「強烈なアピールを続けている」

【関連記事】電撃的なスクバル獲得で佐々木朗希は中継ぎに回る? 大谷翔平、スネル、グラスノーが復帰なら完全無欠の最強ローテ完成「間違いなく様変わりする」

「MLB」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム