観る、知る、楽しむ――世界最高峰スポーツの感動と裏側を日常に届ける総合メディア

なぜ山本由伸は“異次元投球”を続けられるのか? 往年の大投手が語った伝説投手との比較論「あれほどハイレベルに、こなせる投手はなかなかいない」

タグ: , , 2026/10/11

熱心に準備を重ね、マウンドで常にハイパフォーマンスを披露している山本(C)Getty Images

 リーグ制覇を決める“頂上決戦”、そして球団史上初のワールドシリーズ3連覇に向け、ドジャースは盤石の態勢を組んだ。

 現地時間10月11日から始めるブリュワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズにおいて、ドジャースは、敵地での第1戦と第2戦をタリク・スクバルと山本由伸の順番で先発させると明らかになった。スポーツ専門局『ESPN』など複数の大手米メディアが伝えている。

【動画】えぐいキレ!山本由伸がスプリットで空振り三振を奪うシーンをチェック

 ブレーブスとの地区シリーズにおいても抜群の投球を見せた左右のコンビが再び猛威を振るう。現地時間10月3日に登板していたスクバルは休養十分。コンディション面での懸念もない。デーブ・ロバーツ監督曰く「調子が良ければ、誰が出てもいい」という山本、ブレーク・スネル、タイラー・グラスノーと並ぶ最強先発陣においての戦略的意図を考えれば、過去2年連続でサイ・ヤング賞投手となっている左腕を第1戦に持っていくのは妥当と言えよう。

 そうした中で山本も注目される。現地時間10月6日に行われたブレーブスとのナ・リーグ地区シリーズ第3戦に登板した28歳は、7回(98球)を投げ、10奪三振、1失点と好投。強力打線を相手に圧巻の支配力を発揮した。

 その仕事人ぶりは、メジャーリーグが何たるかを熟知する往年の名投手からも絶賛される。ドジャースOBで、現役時代にMLBで204勝を挙げた大投手のオーレル・ハーシュハイザー氏は、米スポーツ専門局『ESPN LA』の番組内で、「ヤマモトは重要な場面になればなるほど、内角にゾーンギリギリのストレートを投げ込める。ミスなく攻め続けられるんだ」と山本の“マウンド度胸”を絶賛した。

「今のヤマモトはマウンド上で集中しきっているように見える。ただ、疲れが溜まりきったりすると、身体が少し硬くなったりする時があるかもしれない。そういう時に私は自分自身に語り掛けていた。『よし、とにかくリズムを保て』とね。そうすれば、おのずと球は走り出すんだ。これなら相手にも変化は気づかれない。とにかくマウンドの上では平常心を保って、リズムを保ち続けることが大事なんだ。でも、今の彼は場面によってどうすればいいかをとことん追求できているね」

「MLB」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム