「打撃だけなら差が出る」打者専任より守備重視の声 大谷翔平のMVP有力論に元エ軍同僚が反発「最高峰の85イニングだけじゃ比較の余地ない」
「例えば、PCA(カブスのピート・クロウ=アームストロングの愛称)が今の活躍を続け、オオタニがレギュラーシーズン中に投げないとなったら世間はWARや他の指標を見直す必要が出てくる。打撃だけなら差が出始めるからだ。もちろん、ショウヘイのやってきたことを無視しているわけじゃない。前半戦の活躍は贔屓目を抜きにしても異次元だった。ただ、彼が投げた85イニングがどれほど素晴らしかったとしても、中堅手として150試合以上に出場し、球界最高水準の守備を続けた選手と比較になるだろうか」
打者だけなら指名打者であるため、守備もこなしているライバルが有利という見方を示したヤング氏は、こうも続けている。
「もしも、ショウヘイの年間盗塁数が10未満で終わった場合、PCAが40盗塁を決め、あらゆる指標で上回ったら、『最高峰の85イニング』だけじゃ『球界最高の打力と守備を維持して150試合』は比較の余地がない」
最終的にどのような評価が下されるのか。レギュラーシーズンが佳境に入っていく中で、大谷の個人パフォーマンスへの関心はより高まっていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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