「悲惨なスタートだった」ニューウェイが語ったホンダとの共闘 大苦戦が続くも「そのおかげで緊密な協力関係を築けた」
大規模なアップデートを施したアストンマーティンは、確かに少しずつ前進している(C)Getty Images
2026年シーズンからタッグを組むアストンマーティンとホンダは、開幕前のテストから厳しい局面を強いられてきた。パワーユニットの信頼性やパフォーマンス不足、マシン全体の競争力にも課題を抱え、開幕以降、上位争いとは程遠い状況が続いた。それでも、チームを率いるエイドリアン・ニューウェイ代表は、苦境を乗り越える中で両者の関係性は着実に深まっていると強調する。
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英メディア『CRASH』が現地時間8月4日、ハンガリーGP後に取材を受けたニューウェイ氏のコメントを掲載した。今季のチーム状況を問われると、「序盤は『悲惨』としか言いようのないスタートだった」と振り返る一方、「常に前向きな面を探すとすれば、そのおかげでホンダと我々AMR(アストンマーティン)は非常に緊密な協力関係を築くことができたことだ」と手応えも口にしている。
さらに、「その関係は、あらゆる分野で今も発展を続けている。だから、関係性という観点から見れば、その進歩にはとても満足している。通常、関係が改善すれば、パフォーマンスも向上するものだからね」と語り、結果以上に組織における結束が強まっていると強調。
その言葉の通り、チームには明るい材料も見え始めている。ハンガリーGPでは大規模なアップデートを施した新型マシンを投入し、フェルナンド・アロンソが今季初のQ2進出を果たした。さらに、サマーブレイク明け初戦のオランダGPに向け、改良型パワーユニットの投入も準備が進められており、巻き返しへの期待は高まる。













