宿舎の食事は「質が酷い」 韓国女子スプリンターが悲痛の叫び 日本の“おもてなし”に募った不安「移動も近いとは言えない。疲労はある」【アジア大会】
「多くのホテルがアジア大会の運営側と連携していないため、食事の量が不足し、種類も少ない。ベジタリアン向けの選択肢も不足している。つまり選手たちに適切なケアが提供されていない。今大会は全員に同じレベルのサービスを提供することは不可能だ」
一連の問題にして大会組織委員会は、22日に公式ホームページ上で「一部の選手団がSNS等で、テックボール競技会場で提供された飲食の質等について批判的な発信をしていることも承知していますが、当該飲食は組織委員会が提供したものではありません」と反論。さらに「選手団の声に真摯に耳を傾けながら、関係事業者及び関係機関と連携し、既に整備している宿泊・飲食サービスの提供体制を着実に運用するとともに、必要な改善を行う」としていた。しかし、アスリートにとって準備をする上で重要な「食」が、ここまで問題視されているのは、やはり看過できるレベルではないからなのだろう。
ちなみに競技前に不安を抱えていたというキム・ジュハは、こうも告白している。
「私は、とにかくできるだけ栄養価の高いものを摂るようにした。そのおかげで、食事は物足りなかったですけど、(記録は)良い結果が出たと思います。ただ、今大会は移動も本当に近い距離とは言えない。ホテルからバスで50分ほど移動しなければならないので疲労もあります」
10月4日の閉会式まで大会はどう変わっていくのか。選手たちのために改善がされていくことを願うばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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