感染急拡大に世論激怒 文在寅政権を揺さぶる新型コロナ禍
肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染が韓国で急拡大している。25日までに死者10人、感染者970人超となり、発生地の中国に次ぐ感染拡大国に躍り出た。
新興宗教団体「新天地イエス教会」とは
23日の政府対策会議で、感染症の危機警報を4段階で最高の「深刻」に引き上げ。文在寅大統領は「コロナ19(新型コロナ)の事態が重大な分水嶺を迎えた。『新天地』内の大規模な集団感染が起きる以前と以後とは、全く別の状況になった」と危機感をあらわにした。13日に「遠からず終息に向かうだろう」と楽観視していたのが一転である。
感染源と名指しされている新興宗教団体「新天地イエス教会」はどんな組織なのか。
「カルト性の強い宗教団体で、信者の多くが家族にさえ信仰を隠しています。信者は強力なマインドコントロールで支配されていて、家族よりも教会を優先する。教会での礼拝をきっかけに集団感染を引き起こした大邱市の信者は約9000人。韓国全土では25万3000人に上るとされています。政府は警察関係者600人を動員し、信者の捕捉を急いでいますが、数百人が連絡も取れない状況。集団感染を否定する教会上層部の指示で非協力的なのです」(韓国メディア関係者)
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