巨人激震!新外国人・オドーア異例の開幕前退団 プライドが仇となったか
オドーアは開幕2軍が決定していた(C)産経新聞社
開幕を3日後に控えた阿部巨人に衝撃が走った。
巨人は3月26日、今季の新外国人選手、ルーグネッド・オドーア(前パドレス)が退団することを発表した。
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オドーアはレンジャーズ時代の16年にキャリアハイの33本塁打をマーク、通算178発砲の長距離砲としてチームの中軸を任せられるかと期待を集めていた。
しかしキャンプ中盤から合流した後も調子が上がらず、オープン戦は12試合に出場、34打数6安打の打率・176と打撃不振のままだった。
球団は「オドーア選手に対し、3月29日の開幕戦のメンバーから外れるためファームで調整するよう提案したところ、本人から米国に戻りたいと退団の申し出があったため、球団としても本人の意向を尊重して受け入れました」と説明。退団の正式な手続きは後日行うとした。
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