驚異の101本塁打ペース…「とんでもない奴だ」ドジャース“最恐の1番打者”に現地メディアも驚愕
開幕から8試合で打率5割、5本塁打と絶好調のベッツ(C)Getty Images
まさに恐怖の1番打者だ。ドジャースのムーキー・ベッツが現地時間4月2日(日本時間3日)、本拠地・ドジャースタジアムで行われたジャイアンツ戦で「1番・遊撃」で先発出場し、5回に今季5号のソロアーチを左中間席へ放った。
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ベッツは初回に二塁手の頭上を越える安打を放つと、二盗にも成功。3番・フレディ・フリーマンの適時打で先制のホームを踏んだ。
6回は一死一・二塁の場面で見逃し三振に倒れたが、この日は2安打1打点、開幕から8試合で打率は5割ちょうどとなっている。
2番・大谷翔平の前を打つドジャース“最恐の1番打者”に、米国の現地メディアからも驚きの声が上がっている。
開幕8試合で5本のアーチを放っているベッツに対して、米紙『Los Angeles Times』のハリス記者は「ムーキー・ベッツが生涯通算1500安打を達成した。彼は今シーズン101本塁打のペースだ」と、驚異のペースで本塁打を量産していることを紹介している。
また『SportsNet LA』はXで「ムーキー・ベッツ、君はとんでもない奴だ」と、ナ・リーグ単独トップに立つ5号本塁打の動画を添えて投稿している。
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