大谷翔平が“史上5人目の快挙”へ! 第1打席に左前打で4試合連続安打 打率「.350」維持なら歴史的記録を達成
大谷が史上5人目となる歴史的な記録に前進した(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間5月22日(日本時間23日)、本拠地ドジャースタジアムでのダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で出場。初回の第1打席で左前打を放ち、4試合連続安打をマークした。
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前日の同戦では、4回の第2打席でチーム初安打となる左翼線への二塁打を放って出塁。さらに三盗を決めて今季12個目の盗塁をマークすると、捕手の悪送球が絡んで本塁に生還した。
6回の第3打席は一死三塁という場面でカウント2ボールから右翼への適時打を放った。さらに今季13個目の盗塁となる二盗も決め、マルチ盗塁をマークした。
4打数2安打1打点2盗塁と活躍した大谷は、試合前の時点で打率.356、OPS1.080は両リーグトップで、本塁打13本はリーグ2位、盗塁数は13個となっている。
ドジャース専門メディア『Dodger Blue』は、デーブ・ロバーツ監督のコメントを掲載。「ショウヘイは素晴らしい野球をしている。彼は必要なときには四球を選び、盗塁を決めて、我々に活力や楽観性を生み出してくれている」と、大谷の活躍を称えたという。
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