“スランプ批判“を覆す球場熱狂の2連発! ベッツの衝撃離脱で大谷翔平の復調にロバーツ監督も切望「かなりボールが見えている」
衝撃の2発を放った大谷。(C)Getty Images
衝撃の2連発が飛び出した。
現地時間6月16日、本拠地でのロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発した大谷翔平(ドジャース)は、第2打席で4試合ぶりの18号ソロを放つと、第3打席にも連発となる19号ソロを放った。
【動画】1試合2本塁打の大暴れ!大谷翔平が18号&19号アーチを放つ
圧巻のパワーに球場も熱狂の坩堝と化した。
3回1死無塁の局面で迎えた第2打席に相手先発のブラッディ・シンガーから打球速度114.3マイル(約183.9キロ)、飛距離451フィート(約137.5メートル)の特大弾を放った大谷。この4試合ぶりの一発で手ごたえを掴んだのか、先頭で迎えた6回の第3打席にはシンガーの初球を強振。打球速度110.7マイル(約178.1キロ)の弾丸ライナーで飛んで行った打球は、瞬く間に右翼スタンドに着弾した。
今月に入ってからこの試合まで13試合で打率.216、3本塁打、6打点とやや低調気味だった大谷。米専門メディア『Dodger Blue』からも「ドジャース攻撃陣はスランプの真っただ中にいる。それはショウヘイ・オオタニの苦闘によって浮き彫りになっている」と厳しく言及されてもいた。
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