「準備から違った」大岩ジャパンはパリ五輪2連勝!「1年前と正反対」と韓国メディアが後悔するアジア競技大会「日本を破って笑ったが」【パリ五輪】

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OAなしで戦う大岩ジャパンが快進撃を続けている(C)Getty Images

 大岩剛監督が指揮を執るU-23日本代表はパリ五輪で連勝スタートと好発進。パラグアイを5-0、マリを1-0で下し、早々にグループステージ突破を決めた。

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 日本の決勝トーナメント進出を韓国メディア『OSEN』も報道。次のように綴っている。

「日本はマリと緊迫した試合を展開。終盤まで0の均衡が続いた。日本の守護神・小久保玲央ブライアンの好セーブがなければ、マリが先制してもおかしくない流れだった。それでも日本は82分に山本理仁がゴールネットを揺らして勝利。日本は史上初めてオーバーエイジなしで準々決勝進出を決めた」

 また、『OSEN』は「韓国とは対照的」として「韓国はアジアカップの準々決勝でインドネシアにPK戦の末に衝撃的な敗北を喫し、パリ五輪の舞台も踏めなかった」と母国の現状に言及。なぜ日本と差が生まれたのか、こう分析している。

「実は、準備過程から違っていた。日本は長い間、現在のメンバーでチームを編成し、少しずつオリンピックの舞台に備えてきた。1年前の杭州アジア競技大会でも、日本はパリオリンピックに出場できる選手だけを起用し、大きな絵を描いた。その結果、杭州の決勝では韓国が日本を2-1で破って笑ったが、パリでは正反対の立場になってしまった」

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