「またしてもぼろ勝ちだ」再びメッツを圧倒したドジャースに米記者も驚き! PSシリーズ最初の4試合で21点上回るのは「歴代最大の得失点差」
大谷が先制アーチをかけた第4戦はメッツを寄せ付けずに大勝した(C)Getty Images
今度は二桁得点の大勝だ。
現地時間10月17日(日本時間18日)、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦がメッツの本拠地シティフィールドにて行われ、序盤から試合を優位に進めたドジャースは、10-2で快勝。敵地で2連勝し、これで同シリーズの対戦成績が3勝1敗に。2020年以来4年ぶりのリーグ優勝、ワールドシリーズ進出まであと1勝としている。
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この日、2勝1敗で第4戦を迎えたドジャースは、大谷翔平の先頭打者弾、ムーキー・ベッツの2ランが飛び出すなど、12安打10得点と強力打線が爆発。さらに、先発の山本由伸が5回途中4安打2失点、8奪三振と試合を作ると、ポストシーズンに入ってから奮闘が続く救援陣は、エバン・フィリップスやブレーク・トライネンらがメッツ打線を無得点に抑えた。
ドジャースの圧勝ぶりには、SNS上でも驚きの声が止まない。中でも米スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン記者は、試合直後に自身のXを更新し、「またしてもぼろ勝ちだ」と速報。「ロサンゼルスがニューヨークに8点差以上つけて勝利したのは、ここ4試合のNLCS(ナ・リーグ優勝決定シリーズ)で3度目」と反応している。
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