大谷翔平、同点好機で遊ゴロ 初のWSでまだ“快音響かず”3打席凡退 ヤンキースはスタントンに4試合連続弾飛び出す
大谷は同点の好機で凡退に倒れた(C)Getty Images
ドジャースは現地時間10月25日（日本時間26日）、本拠地でヤンキースとワールドシリーズ第1戦に臨み、5回一死からキケ・ヘルナンデスが三塁打を放つと、ウィル・スミスの犠飛で1点を先制した。
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しかし直後にジアンカルロ・スタントンの逆転2ランが飛び出して1‐2となっている。スタントンはリーグ優勝決定シリーズから4試合連続アーチとなった。
ヤンキースの先発は昨季のサイ・ヤング賞右腕ゲリット・コール。ドジャースは右足首捻挫のため、リーグ優勝決定シリーズ第6戦を欠場していたフレディー・フリーマンも「3番・一塁」でスタメン出場。「2番・右翼」で出場のムーキー・ベッツと大谷の3人による「MVPトリオ」の大舞台での活躍が期待される。
「1番・DH」で先発出場の大谷翔平は初回の第1打席は初球から打って中飛、3回二死の第2打席はナックルカーブで空振り三振に仕留められ、1‐2で迎えた6回無死二塁の第3打席は同点の好機だったが遊ゴロに倒れており、ここまで3打席ノーヒットとなっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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