【日本ハム】ドラフト1位・柴田獅子と新庄監督をつなぐ”縁”が話題 「エモい」「運命が決まっていた」

タグ: , , , , 2024/10/27

新庄監督も柴田指名を喜んだ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 プロ野球ドラフト会議が10月24日に開催され、日本ハムは明大・宗山塁を5球団競合の末、外したが、その後、外れ1位で福岡大学附属大濠高校の柴田獅子(れお)を指名し、交渉権を獲得した。

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 187cmの長身から投げ下ろす最速149キロの速球を武器とし、高校通算19本塁打という打撃も注目される、”二刀流”だ。

 日本ハムではこれまでも大谷翔平をはじめ、2022年ドラフト1位の矢沢宏太も二刀流挑戦を行っており、また1人、逸材の活躍が期待される。

 そんな柴田については、SNS上では日本ハムで来年も指揮を執ることが決まった新庄剛志監督との”縁”が話題になっている。柴田が生まれたのは、今から18年前、2006年4月18日。日本ハムにおいて、その日は新庄監督が引退宣言をおこなった日となる。

 同日に行われたオリックス戦の2回に本塁打を放つと、その談話として「28年間思う存分野球を楽しんだぜ。今年でユニホームを脱ぎます打法」と唐突に発表して、大騒ぎとなったのだ。

 その後の流れは日本ハムファンなら誰もが覚えている。新庄監督は現役最後のシーズンを飾るべく力を振り絞り、また小笠原道大、稲葉篤紀など選手の力も結集、最後は日本シリーズで中日を下し、見事、日本一に輝いた。

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