あなたのカラダにはどの食材? たんぱく質の違いと選び方

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 トレーニングを効果的なものにするため、筋肉量を維持しながら基礎代謝やスタイルをキープするためには、たんぱく質の摂取が欠かせません。しかし、ひと言でたんぱく質といっても、肉・魚・卵・大豆製品など種類も豊富。何をどう選択すればよいのか悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。そこで、今回はたんぱく質の多い食材の特徴と、たんぱく質の消化を助けてくれる食材などについて紹介します。

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肉・魚・卵・大豆の特徴と選び方

【肉類】
カロリー不足になりがちな人におすすめなのは肉類。脂肪の摂取を抑えたいときは鶏肉(皮もはぐとなお◎)、疲労回復には豚肉、貧血が心配なときには牛肉がおすすめ。

●高たんぱく質で特におすすめ
豚・牛もも肉、牛すじ肉、鶏ささみ肉、豚・牛ヒレ肉、鶏ひき肉、鶏レバー、コーンビーフ缶など。

●栄養素の特徴
ビタミンや鉄、亜鉛などのミネラルも含まれています。栄養素がエネルギーに変わるのを助けたり、カラダの調子を整えてくれる働きがあります。

●おすすめの食べ方
水からゆでてアク抜きと脂抜きをしたり、蒸したりするのがおすすめです。

【魚介類】
健康に不安のある方や、女性におすすめの魚介類。カラダによい栄養素がたくさん詰まっているので、1日1回は食事に取り入れたい食材です。

●高たんぱく質で特におすすめ
うなぎ、いわし、さば、かつお、まぐろ、あじ、さけ、ぶりなど

●栄養素の特徴
魚にはEPAやDHAといったカラダによい脂肪酸が含まれています。肉類からは摂りにくいビタミンDやマグネシウムが豊富に含まれているので、筋肉トレーニングをしている方におすすめの食材です。

●おすすめの食べ方
下処理が面倒だと感じる方もいると思いますが、お刺身や切り身、缶詰をうまく取り入れればむずかしくはありません。焼くだけ、電子レンジで加熱するだけ! などの簡単な調理法でもOKです。ただし、オイル漬けの缶詰やうなぎの蒲焼はカロリーや糖質が多いので注意。

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