「ジャッジを失いかけた」ヤンキース、FAソト引き止めの”本気度”を現地メディアが強調 一昨年の教訓から「スターを逃しかける経験は味わいたくない」

タグ: , , , 2024/11/12

大谷を超える契約とも噂されるソト。ヤンキースも全力で慰留にかかる(C)Getty Images

 ストーブリーグが幕を開けたMLBは現在、FA市場最大の目玉と評されるヤンキースのフアン・ソトの話題でヒートアップしている。昨年、ドジャースに入団した大谷翔平の10年7億ドルという契約内容を上回るとも予想されているソトは、ここから各球団との交渉が本格的に行われていくことになり、その行方は今オフの米球界、最大の関心事であることも間違いないだろう。

【動画】ヤンキース本拠地で魅せた! ソトの圧巻バットフリップをチェック

 そして、いよいよ始まろうとしている“ソト争奪戦”には当然、今季の所属先となっていたヤンキースも強い意気込みとともに加わる。米メディア『FANSIDED』が現地時間11月12日、「ヤンキースはファン・ソトに全力を注ぐ」と報じた。

 同メディアは、「ヤンキースは彼を慰留するために他球団に先んじているように見えるが、数週間後に何が起こるかは予測不能だ」と指摘しており、メッツやドジャース、ブルージェイズも獲得の可能性があると綴っている。

 その上で、一昨年のオフ、FAとなったアーロン・ジャッジとの再契約までの経緯を振り返り、「ヤンキースはジャッジを失いかけた。ジャイアンツがジャッジに契約を提示し、ヤンキースも彼がブロンクスに戻るかどうか確信が持てなかったのだ」と回想する。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム