「勝負強い」井端ジャパンの申し子 “恐怖の8番”が短期決戦で存在感「何か得意という感じです」
打撃好調の紅林。恐怖の8番が国際舞台で存在感を発揮している(C)産経新聞社
ラグザス「第3回WBSCプレミア12」1次リーグB組の侍ジャパンは11月15日、台湾・台北ドームで韓国と対戦し、6-3で勝利した。好調な打線の中で、「8番」を打つ紅林弘太郎が貴重な役割を担っている。
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5日に宮崎市清武で行われた広島カープとの練習試合では「5番・遊撃」で出場して3安打と活躍。名古屋に移ってもフリー打撃では鋭い打球を飛ばし、柵越えを連発するなど打撃好調を維持してきた。
井端弘和監督も宮崎合宿の頃から「(合宿)初日からあのような(良い)状態が続いている。正直、驚いた」と話すほどだった。
紅林は打撃の状態について「とてもいい感じできていると思います」と手応えを得ている様子だった。さらに「勝負強いところを見てもらいたい」と意気込み、短期決戦について「何か得意という感じです」と笑顔を見せていた。
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