侍ジャパン、ベネズエラ相手に初回に3点先制 辰己涼介と森下翔太の連続適時打などで相手先発攻略
侍ジャパンが初回に3点を先制した(C)Getty Images
侍ジャパンは11月22日、東京ドームで「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」のスーパーラウンド2戦目となるベネズエラと対戦。
【プレミア12写真】侍ジャパンが再び世界一に挑む!宮崎-名古屋で始動、そして決戦へ
初回一死から、前日に7打点と大暴れした小園海斗が前日から4打席連続安打となる二塁打で出塁すると、続く辰己涼介がカウント2-2から左翼への適時二塁打で1点を先制。さらに一死二塁から森下翔太が中堅への連続適時打で2点目を入れた。
さらに一死一塁から連続四球で満塁の好機をつくると、相手投手が先発のピントからメンデスに代わり、源田壮亮の二ゴロ併殺崩れの間に3点目を入れた。
前日の米国戦は快勝した侍ジャパン。この日は初回から打線がつながり幸先よいスタートを切った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】広島24歳が“猛爆”7打点!「若い選手が上がってこなければいけない」新たな「侍ジャパン」の中心に【プレミア12】
【関連記事】韓国撃破に繋がった森下翔太の“ふた振り” 侍打線に勇気を与え、相手の息の根を止めた「4番の働き」【プレミア12】
【関連記事】戸郷、高橋宏ら「WBC組」だけではない!プレミア12連覇へ導く“最強世代”の投手陣「98年世代」に注目【侍ジャパン】