「重要なピースであることは明らかだ」米識者も“エース”としての期待 千賀滉大がOP戦初先発で2回無失点「幸先のいいスタート」
千賀がオープン戦初先発で好投。今季はエースとしての期待がかかる(C)Getty Images
メッツの千賀滉大が現地時間3月3日(日本時間4日)、マーリンズとのオープン戦で初先発し、2回2安打無失点2奪三振の成績だった。最速は96マイル(約154キロ)を計測した。
【動画】千賀滉大がOP戦初先発で好投!見逃し三振を奪うシーン
初回は先頭打者を見逃し三振に切って取り、本拠地の観客から大きな拍手を浴びると、二死から安打を許したものの、後続を打ち取って無失点。2回も二死から内野安打を許したが、続く打者を打ち取り、この回でマウンドを降りた。
メッツの地元放送局『SNY』のジョー・デマヨ氏は自身のXで「センガにとっては幸先のいいスタートだった。メッツの先発ローテーションにはケガ人がいるため、彼がさらに重要なピースであることは明らかだ」と、メッツはショーン・マナエアとフランキー・モンタスの2人の先発候補を故障で欠くことになり、先発ローテの中心として背番号「34」にかかる期待は大きい。
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