立ちはだかる常に“MVP級”の存在 大谷翔平に「ワクワクしない人はいないだろう」3年連続MVP獲得への条件
大谷の3年連続MVPを阻む存在となるのは(C)Getty Images
『MLB公式サイト』が現地時間3月7日（日本時間8日）、2025年の両リーグMVPを予想。5人の候補を取り上げている。
大谷翔平はナ・リーグの2位で、1位は7億6500万ドル（約1150億円）でメッツと15年契約を結んだフアン・ソトが挙げられた。3位以下はカイル・タッカー（カブス）、フランシスコ・リンドーア（メッツ）、エリー・デラクルーズ（レッズ）の順となっている。
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同サイトは「オオタニは、ドジャースでの記念すべき1年目に50-50クラブを立ち上げたが、彼が再びどんなプレーを見せてくれるのかワクワクしない人はいないだろう」と記している。
そして「トミー・ジョン手術からまだ回復途上だが、オオタニは開幕の東京シリーズにはスタメンに名を連ね、シーズン後半にはマウンドに戻るだろう」と説明。
「オオタニが2025年に本来の二刀流の能力を取り戻すのを見るのは、特別なことだ。健康状態が維持できれば、このスーパースターの3年連続、そしてキャリア4度目のMVPへの道は極めて容易だ」と、右ひじ手術からカムバックし「二刀流」復活を目指すシーズンだが、コンディションさえ維持できれば3年連続MVPはかたいと見ている。
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