吉田輝星、対戦打者達のコメントとそこから見える強み

タグ: , 2019/6/26

 ただのリップサービスではないようだ。

 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18=金足農)がプロの洗礼を浴びた。チームでは05年ダルビッシュ以来となる高卒ルーキー2戦2勝を目指し、先発した23日中日戦(ナゴヤドーム)で3回5失点KOを味わった。


 6安打を集中して攻略した中日打線。吉田が初勝利を挙げた12日広島戦(札幌ドーム)で外角一辺倒だった配球データから、徹底して外角直球を狙う作戦だった。「内角球は捨てた」が、それでもとらえられない直球が中日の打者から高く評価された。

※( )内は吉田との対戦成績

◆平田(二塁打、空振り三振)
「スピンがかかって、真っすぐ伸びてきた。真っすぐが下から出てくるイメージ。すごくいいボールだった。スピードガンより速く感じた」

◆京田(左安打、二ゴロ)
「ストレートはベース板の上で、プッともうひと押ししてくるようないいボールでした。頭がいい投手だと思った」

◆大島(四球、左前打)
「高めの真っすぐに力があった。浮き上がる感じ。走者に対して首を傾けてけん制したり、投げる間合いを考えていたり、ルーキーっぽくないセンスも感じた」

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元ソフトB・攝津さん「内心では…」、先発投手が始球式を横で見る心境を語る(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/tadashisettsu-state-of-mind/)

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