久保建英の“デュエル勝利数“は欧州ウインガーでトップクラス スペイン老舗紙が賛辞「積極性は際立っていた」

タグ: , , , 2025/6/22

ゴールに絡む決定的な仕事は少なかったものの、今季の久保は戦う姿勢を全面に押し出していた(C)Getty Images

 レアル・ソシエダでの3シーズン目を終えた久保建英。昨季、チームは苦戦を強いられ11位に沈み、自身もリーグ戦では5得点とクラブ加入以降で最も少ないゴール数で終えている。チーム、そして久保個人とも、シーズン全体を通して満足のいく結果を残せなかった。

【動画】大一番で1ゴール1アシスト!久保建英がニアをぶち抜いた鮮烈ゴラッソを見る

 だがシーズンオフを迎えている現在、昨季の久保のプレーがラ・リーガや欧州主要リーグの中でも、極めて高いスタッツを残していたことが、スペイン国内メディアにより明かされている。

 サッカーサイト『MUNDO DEPORTIVO』が現地時間6月19日、昨季における久保のプレーデータを紹介するトピックを掲載。ラ・リーガ全体、また5大リーグの23歳以下選手、それぞれのウイングプレーヤーの中で、久保がデュエルの勝利数がトップクラスだったと伝えている。

 同メディアは、スペインのデータ分析プラットフォーム『DataMB』により示されたスタッツを引用し、「日本人ウインガーであるクボは、目を引くようなゴール数を記録したわけではないが、『対人戦の勝利数』において非常に優れた数字を残しており、その積極性は際立っていた」と称賛。その上で、「ラ・リーガ90分あたりのデュエル勝利数で第2位につけており、その数値は11.65。彼の前にいるのは、今季の大きなサプライズとなったベティスのヘスス・ロドリゲス(12.96)のみだ」と説いている。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム