【日本ハム】清宮だけじゃない!チームに潜むもう1人の”夏男” 注目の0.98、21歳剛腕は新人王候補にも急浮上「頼もしくて何より」

タグ: , , , 2025/8/3

柳川は新人王候補の1人として、躍動した姿を見せている(C)産経新聞社

 日本ハムは8月2日のオリックス戦(京セラ)に7-1と勝利、連敗を2で止めた。

 初回一死二塁でフランミル・レイエスの右前適時打で先制、さらに一死一、三塁から郡司裕也の右犠飛で2点目を追加した。

【動画】3日連続セーブ!またまた日本ハム・柳川大晟が三者凡退で決めた

 さらに2-1と1点をリードした4回二死二塁の場面では野村佑希の左前適時打で3点目を加え、6回一死では初回にも犠飛をマークしていた郡司が豪快に6号ソロを放ち、点差を拡げた。投げては先発のドリュー・バーヘイゲンが5回4安打1失点とまとめ3勝目をマーク。カード初戦では移動のどたばたも響いたが、再び投打がかみ合い、勝ち星を奪った。

 また、し烈な優勝争いを続けるチームでは”夏男”の存在にも注目が高まっている。まず打線では、球宴でMVP獲得も話題となった清宮幸太郎。昨年7月に打率.383をマークするなど、チームのCS進出へ大きな流れを作るなど、夏場に調子が上昇することで知られる。実際に7月30日のソフトバンク戦(エスコンF)でも逆転の決勝2点三塁打を放っていた。

 一方、ひそかな注目となっているのは、プロ4年目の柳川大晟だ。21年育成3位入団の右腕は元々潜在能力の高さを認められていたが、昨年5月に支配下登録を果たすと、当初は先発としてスタートしたが、夏場には一時クローザーも務めた。190センチ超えの長身から繰り出される150キロ超の剛速球を武器にプロ初セーブを含む8セーブをマークするなど、ブルペンの救世主としてチームに貢献した。

 現在は昨年も守った守護神を託され、ここまで29登板、1勝1敗、7ホールド、8セーブ、防御率は圧巻の0.98、奪三振率も11.39(1日現在)と安定したパフォーマンスを示している。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム