優勝ならずも“爪痕”十分 佐藤瞳、蒯曼撃破で示した日本カットマンの存在感 「新たな脅威となってきた」中国メディアも警戒

タグ: , , 2026/1/19

決勝では惜しくも敗れたが、今大会で見せた佐藤の快進撃は印象的だった(C)Getty Images

 カタールで現地時間1月13日から開催されているWTTスターコンテンダー・ドーハで、日本が誇るカットマンの佐藤瞳が快進撃を見せた。18日に行われた女子シングルス決勝では朱雨玲(マカオ)に2―4で敗れたものの、堂々の準優勝。とりわけ、ラウンド16での快勝劇は、大きなインパクトを残した。

【動画】巧みなカット技術とステップワーク!カットマン佐藤瞳が蒯曼を下した試合のハイライトを見る

 佐藤のラウンド16の相手は、世界ランキング4位の蒯曼(中国)。大藤沙月、早田ひな、張本美和ら、日本の有力選手に勝ち越している剛腕サウスポーだ。世界ランキング28位の佐藤にとっては難敵だったが、試合は蒯曼のパワフルなショットを卓越したカット技術でいなし、圧巻の3―0ストレート勝ちを収めた。

 この会心の勝利は、中国メディアを大いに騒がせた。昨年、同じカットマンである橋本帆乃香が、中国のトップ選手・王芸迪に連勝したこともあり、中国大手メディア『捜狐』は「日本のカットマンが新たな脅威となってきた」と警戒感を露わに。中国のSNS上でも「カットマンへの対策に問題がある」「新世代選手の弱点ではないか」「こんなにあっさり負けてしまうとは」といった警戒と落胆の声が相次いだ。

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