侍ジャパン検証──ベネズエラ戦でも“勝ち切る力”を示せるか 三嶋一輝が語る「運用の妙」と“どっしり感”の正体【WBC】

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ベネズエラ戦で井端監督はどんな采配を見せるのか(C)Getty Images

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドを4戦全勝で突破した侍ジャパンは、現地時間3月14日の準々決勝でベネズエラと対戦する。現役時代にDeNAで活躍した三嶋一輝氏は、ここまでの侍ジャパンの戦いぶりを「本当に見事だった」と称賛した。短期決戦特有の緊張感が漂う中で、なぜ日本は危なげなく勝ち切れたのか。三嶋氏はその理由を“運用の妙”に見出していた。

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 まず三嶋氏が挙げたのは、首脳陣の采配だ。

「これだけの選手が集まる中で、勝つためにどう起用するか。監督・コーチの運用が見事だった。あれだけのメンバーがいたら、誰をどう使うかは本当に難しい。にもかかわらず、迷いがなく、チーム全体が“勝つための形”に自然と収まっていた。調子が落ちている選手を無理に引っ張らず、思い切って休ませる。球数制限のある中で投手をどう回すかも含めて、全体の戦い方に“どっしり感”があった。見ていて不安がまったくなかった」

 3戦目で突破を決めたことで、最終戦は出場機会の少なかった選手を積極的に起用。三嶋氏はこれを「国際大会では非常に価値がある」と強調する。

「普段対戦しない投手ばかりでデータも少ない。その中で全員が試合に出て、実戦を経験できた。4勝して次に進むのは本当に難しい。全員が出場して勝ち切れたのは大きい」

 そのうえで、長打を期待される打者がしっかり結果を出した点を「強さの証」と力を込めた。“勝つべき選手が勝つべき場面で仕事をした”という事実が、チーム全体の安心感につながったという。

 投手陣については、山本由伸や菅野智之らの“調整段階での戦い方”に注目した。

「3月上旬にピークを持ってくるのは本当に難しい。菅野投手も調子がピークではない中で、ベテランらしい工夫を随所に見せた。山本投手は別格として、投手陣は全体的に“できることをやり切る”投球ができていた」

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