異例の練習場変更はなぜ起きた? メキシコ・メディアが伝えた日本代表に降りかかった“ドタバタ劇”の舞台裏「問題の根源はピッチの改善策」【W杯】
モンテレイ郊外のグラウンドで急きょ、トレーニング開始を余儀なくされた日本代表(C)Getty Images
灼熱のワールドカップ(W杯)に向けた最終調整がいよいよ本格的に始まった。
5月31日に東京の国立競技場で、本大会前最後の親善試合となるアイスランド戦で第1次合宿を打ち上げた日本代表は、現地時間6月3日から事前合宿地であるメキシコ・モンテレイでトレーニングを再開させた。
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しかし、初日からチームには思わぬアクシデントが起きていた。前日から続いた悪天候の影響によって、使用が予定されていた施設のピッチコンディションが悪化。急遽、U-19日本代表が利用する予定だった大学施設に練習場を変更する対応を余儀なくされた。
ただ、この施設もピッチの芝生が禿げていたり、ボコボコになった箇所が散見。怪我のリスクなどが考慮され、2日目の練習会場はメキシコ1部リーグの古豪モンテレイが使用する練習場に変更となった。
悪天候による整備不良はまさに不測の事態。移動続きだった日本にとってはフラストレーションの種ともなる。そんな“ゲスト”に降りかかった災難に、現地メディアもシビアな声を上げる。
メキシコの大手ニュース局『Tele Diario』は「問題の根源は、計画されていたピッチの改善策に端を発していた」と指摘。芝生を管理する運営会社が、数週間前にピッチの一部に特別な処理を施して新しい種類の芝を植え直したことが、グラウンドコンディションを悪化に繋がったと言及。さらに「芝生は最高の原材料を使用されていた。だが、日本代表が到着するまでの生育期間と気候条件が相まって、予定日までに最適な成熟度と密度に達することができなかった」と舞台裏でのドタバタ劇を伝えている。







