観る、知る、楽しむ――世界最高峰スポーツの感動と裏側を日常に届ける総合メディア

世界最高峰のカットマンを「11連破」 大藤沙月が橋本・佐藤を飲み込む理由 スコピエで示した“カット打ちの完成形”

タグ: , , 2026/6/10

大藤はカットマンを寄せ付けない独特の力を持っている(C)Getty Images

 現地時間6月7日に行われた「WTTコンテンダー スコピエ(北マケドニア)」の女子シングルス決勝で、大藤沙月(ミキハウス)が橋本帆乃香(デンソー)をストレートで破って優勝した。

 大藤はこれでWTTコンテンダーで3大会連続の優勝となる。

【動画】またも大藤沙月が圧倒!橋本帆乃香を下したスコピエ決勝のハイライトを見る

 今回、大藤が決勝で破った相手、橋本は「カットマン」と呼ばれる卓球ならではの守備を主体とした選手で、5月に行われた世界卓球ロンドン大会(団体戦)の決勝で中国から勝ち点を奪う大活躍をしたことが記憶に新しい。

 大藤はこの橋本を前大会の決勝、前々大会の準決勝でも破っている。それだけではない。これらの3大会には、橋本と同じく世界最高レベルのカットマンである佐藤瞳(日本ペイントグループ)も出場しており、大藤はその佐藤をも3連破しているのだ。つまりカットマンに6連勝である。

 WTTの記録をさらに遡ると、実は大藤は昨年4月のWTTコンテンダー チュニス(チュニジア)で佐藤に勝って以来、佐藤には6連勝、橋本に4連勝しており、おまけに今年1月の全日本選手権でも橋本を破っている。世界最高峰のカットマンに負けなしの11連勝である。しかもこれら11試合のうち、6試合までがストレート勝ちで、失ったゲームはわずかに6。圧倒的な強さだ。

 この間、橋本はWTTコンテンダーで3回、佐藤はWTTフィーダーで5回優勝しており、決して調子を落としているわけではない。橋本など“中国選手キラー”とまで言われていたほどだ。その橋本に大藤は上記の5戦でなんと1ゲームも落としていない。まさにカットマンにとっての“ブラックホール”とでも言いたくなるほど、完璧な強さを見せているのである。

関連記事

「その他競技」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム