ブラジル・メディアが呼び覚ます20年前の“黒歴史” 中田英寿が引退を決意した日本の大敗劇を回想「日本人にトラウマを植え付けた」【W杯】
ロナウジーニョら多くのスターを居並べた当時のブラジルに、日本はほとんど太刀打ちができなかった(C)Getty Images
負けたら終わり“ヒューストン決戦”に緊張感が一気に高まった。
現地時間6月25日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)のグループリーグF組の第3戦で、日本代表はスウェーデン代表に1-1で引き分け。同時刻に始まったオランダ代表がチュニジア代表に3-1で勝利したために2位でのグループ突破が決まった。
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開幕前は「死のグループ」とも評されたF組を日本は無敗で駆け抜けた。最終的に1位の座はオランダに譲ったものの、着実に勝点を積み上げて自力突破の2位圏内を死守したのは、過去大会を比較しても大きな成長と言えよう。
問題は次だ。負けたら即敗退となる、現地時間6月29日の決勝トーナメント1回戦で当たる相手がC組1位のブラジル代表に決まったからだ。言わずと知れた“サッカー王国”は、モロッコ代表との開幕戦こそ1-1で引き分けたが、残り2戦はいずれも3-0と快勝。現地時間6月24日のスコットランド代表戦では負傷離脱をしていた“大黒柱”のネイマールが復帰し、チームはポジティブな雰囲気に包まれている。
ブラジル国内では、スウェーデン戦直後に早々と日本に対する意見が噴出。多くのメディアで、サムラブルーの現状に対する警戒を強める報道が目立った中で、日本にとっては忘れたい20年前の“黒歴史”も掘り起こされた。












