「日本にすがる前にやるべきことがある」韓国、悲劇の敗退決定 母国メディアは“他力本願”を生んだ強化方針を非難「無味無臭の戦術に失望しかない」【W杯】
南アフリカとの最終戦に敗れ、落胆する韓国イレブン(C)Getty Images
やはり“アジアの虎”は悲運を避けられなかった。現地時間6月27日に北中米ワールドカップ(W杯)はグループリーグ戦が最終日を迎え、決勝トーナメントに進出する32チームが出揃った。
【動画】北中米W杯、韓国が南アフリカに痛恨の敗戦を喫した瞬間をチェック
A組最終戦で南アフリカに0-1で敗れ、3位に転落していた韓国。総獲得勝点「3」、得失点「-1」で、他グループの状況を待っていた彼らは、L組でガーナがクロアチアに勝利し、K組でウズベキスタンがDRコンゴに5点差以内で勝利、もしくは引き分けに終わること。さらにJ組で2位オーストリアが3位アルジェリアに勝利すること、もしくはアルジェリアが2点差以上で勝利すること。このうち2つの条件を満たせば、勝ち残りが決まっていた。
ただ、他力本願な状況で彼らに運は向かなかった。L組でクロアチアがガーナに勝利し、K組でDRコンゴがウズベキスタンに勝利。一縷の望みが完全に断たれ、グループリーグ敗退が決まった。
突破率も31%にまで暴落していた中で、やはり望みは叶わなかった。ただ、グループリーグを1勝2敗と負け越したために追い込まれた“自業自得”の結末に、国内メディアは軒並みシビアな意見を飛ばしている。
日刊紙『朝鮮日報』は、「私たちのワールドカップが終わった」と複雑な胸中を記し、「そもそも32強進出は奇跡に近かった。だが、結局、ホン・ミョンボ体制の韓国代表、専門家たちが『悲劇は予見されている』と予想した通り、北中米ワールドカップを惨憺たる失敗に終わらせてしまった」と落胆。自力で生き残れなかったシチュエーションにしてしまった母国代表を嘆いた。












