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「恥ずべき代償を払った」ブラジルでネイマール起用法に怒りの声 大会前に負傷した偉才の招集に代表OBは異論「連れて行くべきではない」【W杯】

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試合後に涙を浮かべながらも、悔しさを押し殺したネイマール(C)Getty Iamges

 早すぎる敗退にショックと悲しみ、そして怒りの声が紛糾している。

 現地時間7月5日、北中米ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント2回戦でブラジル代表はノルウェー代表に1-2で敗れた。2002年の日韓大会以来となる世界制覇を狙ったセレソン(ブラジル代表の愛称)だったが、夢は儚く終わった。

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 相手の絶対的エースであり、徹底マークを敷いていたアーリング・ハーランドの2発に沈んだブラジル。頼みの大黒柱であるネイマールも67分からピッチに送り込んだが、攻撃を活性化させるには至らず。後半アディショナルタイム9分にPKで1点を決めたが、時すでに遅し、だった。

 またしてもW杯で勝てなかった。過去4戦未勝利の天敵を前にした結末に、ブラジル国内では、現代表に対する批判が噴出。元ブラジル代表MFで、“狂犬”の異名を持つフェリペ・メロ氏は、母国のニュース局『Globo TV』において「本当に悲しい午後だ。ブラジルの勝ち上がりや代表チームのさらなる進化に大きな期待を寄せていたし、なんなら楽観視すらしていた」と嘆き。そして、世代交代が満足に進められていない現代表を「恥ずべきサイクルの代償を払った」と酷評もした。

 そもそもネイマールの招集は物議を醸す決断だった。34歳になった偉才は、ブラジル・サッカーの象徴的存在として長く代表をけん引してきた。だが、近年は左膝の前十字靱帯断裂など相次ぐ故障に悩まされてパフォーマンスが停滞。今大会前にも全治3週間とされる「グレード2」のふくらはぎの肉離れが判明し、ぶっつけ本番の代表招集そのものが波紋を呼んでいた。

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