観る、知る、楽しむ――世界最高峰スポーツの感動と裏側を日常に届ける総合メディア

W杯はどこへ向かうのか 64か国制も現実味? 出場国増加にFIFA会長が前向き発言「小さな国々の努力する動機が失われる」【W杯】

タグ: , 2026/7/13

インファンティーノ会長は「48チーム制は大成功だ」と述べたという(C)Getty Images

 いよいよベスト4が出揃い、頂点への戦いも終盤を迎えている北中米ワールドカップ(W杯)。開幕以前より、出場数の増加など、これまでと大きく異なる大会形式が話題となる中で、今回のW杯はさまざまな問題も投げかける場面が相次いだ。出場国間の競技レベルや、審判の判定をめぐる議論、また政治面の動向も注目を集めている。

【動画】本当に退場は妥当か? 波紋を呼んだスイス代表FW涙の退場シーン

 2026年大会もクライマックスが近づく中、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長がスイスのニュースサイト『blue News』のインタビューに応じ、その内容が公開された。母国メディアの取材に対するインファンティーノ会長は、ここまでの大会を満足そうに振り返っている。

 新たな試みとなった、参加国の48チームへの増加が「成功だったか?」という問いに対しては、「もちろんだ。100%そう言える。48チーム制は大成功だ。どのチームも素晴らしいプレーを見せた」と述べており、「すべての大陸の代表が得点を挙げ、少なくとも勝ち点1を獲得している。アフリカは10チーム中9チームが決勝トーナメントへ進出した。前回大会では出場していたのは5チームだけだった。それだけでも、すべての国に参加の機会を与えることがいかに重要かを示している」などと自身の思いを語っている。

 出場国数については他にも、すでに「64チーム制へ拡大すべき」という声が上がっているという反応があると伝えられると、インファンティーノ会長は以下のように言葉を並べる。

「それは、この大会が終わった後に検討し、各委員会で議論すべきテーマだ。ワールドカップは世界のための大会であるべきだ。ヨーロッパや南米だけのものではなく、本当の意味で世界全体の大会でなければならない。すべての国がワールドカップ出場を夢見ることができるべきだ。チーム全体のレベルは非常に高く、しかも世界中でさらに向上している。もし小さな国々にワールドカップへ出場する機会を与えなければ、彼らが成長しようと努力する動機も失われてしまう」

関連記事

「サッカー」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム