大谷翔平との“MVP狂騒”は「同じ文脈で語られることは光栄」 カブス外野手が比較論に本音「獲りたくないと言ったら嘘になる」
大谷とのMVP争いが注目されているクロウ=アームストロング(C)Getty Images
二人の左打者が強烈な存在感を放つ一戦となった。
現地時間8月5日に行われたカブスとドジャースの一戦は、7-6で前者が勝利。両チーム合わせて29安打が飛び出す乱打戦において、出色の働きを見せたのは、揃って2本塁打を放ったピート・クロウ=アームストロング(カブス)と大谷翔平(ドジャース)だ。
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大谷が相手先発の今永昇太から1回表に時速110.2マイル(約177.3キロ)の先頭打者アーチを放てば、その裏にクロウ=アームストロングも相手先発のエリク・ラウアーから一発で反撃。互いに試合序盤から球場を沸かせ続けた。
その後、4回裏にクロウ=アームストロングが2ラン、8回表に大谷が2ランと打ち合った。自慢の打力を存分に発揮した両雄に対しては、MVPを巡る論争もヒートアップしている。米メディア『Clutch Points』は「ナ・リーグのMVP争いは今年、2人の一騎打ちとなっている」と大々的に報じた。
周囲の喧騒は当然ながら本人の耳にも届いている。5日の試合後に米スポーツ専門局『Marquee Sports Network』などのインタビューに応じたクロウ=アームストロングは、「試合中は勝つことしか考えていないので、正直楽しむ余裕はなかった」と振り返った上で、「ショウヘイのプレーを見るのは純粋に好きだ。今日は打球を追い掛ける側ではなく、ベンチから見られたのは面白かった」と言葉を弾ませた。
「正直言って、彼のような偉大な選手と同じ文脈で名前を挙げてもらえることは、それ自体が本当に光栄だよ。でも、個人的に一番うれしいのはチームとしてドジャースを倒し、このチームで10月に戦える状態にあることだ」













