「もうクローザーは時間の問題でしょ」阪神24歳剛腕ピッチングが話題 160キロに東京ドームもどよめき 圧巻の1.13「まだまだ伸びしろがありそう」
工藤はゲーム終盤の大事な役割を任されている(C)産経新聞社
阪神は8月12日の巨人戦(東京ドーム)に5-1と勝利。
真夏の天王山で虎が誇る3、4番コンビが大暴れ。3番・森下翔太が3回一死から井上温大のスライダーを捉えて中越え28号ソロを放つと、続く打席で今度は4番の佐藤輝明が初球フォークを捉えて、豪快に25号ソロをマーク。圧巻の2打席連続弾を放つと佐藤は7回先頭の打席でも26号ソロを放ち、これが節目の通算150号となった。
【動画】巨人との天王山で9回をしっかり締めた工藤のピッチングシーン
猛虎が誇る、3、4番コンビは直近2試合で計6発と勢いが止まらない。
一方試合ではチームを支える剛腕リリーバーにもひそかに注目が集まった。
4点リードの9回から4番手で登板した工藤泰成は先頭の石塚裕惺を中野拓夢の好守に助けられ二ゴロとすると、続く笹原操希の初球に160キロで空振りを奪い、これには敵地ファンからもどよめきが起きた。笹原を3球三振、二死から代打の佐々木俊輔には左安打を許したが、最後は代打の大城卓三を三ゴロに仕留めゲームセット。
今季は甲子園で最速163キロをマークしたことも話題を呼んだが、この試合でも160キロのフォーシーム、148キロのフォークを記録し、緩急をつけたピッチングで巨人打線を封じ込めた。
24年の育成ドラフト1位入団。昨季開幕前に支配下を勝ち取ると今季は課題の制球力で成長を示し、フォーク、カットボールなどの変化球でストライクを奪えるようになったことも投球を助けている。
すでにセーブシチュエーションでも登板を果たしており、今季ここまでは37登板、2勝0敗、10ホールド、1セーブ、防御率1.13と完璧なリリーフぶりが光る。













