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“代打”角田裕毅の快走は「驚きじゃない」 天才フェルスタッペンが指摘したF1で僅差が生まれる理由「新マシンは限界を見極めるのが前よりずっと簡単」

タグ: , 2026/8/23

フェルスタッペンは、角田やローソンの好走を淡々と振り返った(C)Getty Images

 昨季の“ラストラン”から約8か月――。チームに生じたアクシデントによって与えられたF1復帰の舞台で、角田裕毅は連日のように好走を見せている。

 今季は開幕からレッドブル、そして姉妹チームのレーシングブルズのリザーブ兼テストドライバーとして奔走。“実戦”からは遠のく空白の日々を過ごしてきた。そんな角田に突然、光が差し込んだ。

【動画】高速レースで見せたドライビング! 角田裕毅の快走シーン

 サマーブレイク明けの初戦となるオランダGPを目前にした現地時間8月18日にレッドブルのアイザック・ハジャー(フランス)が左手首を骨折。レーシングブルズからローソンが緊急昇格し、ローソンの代役として角田が指名されたのだ。

 ギリシャでバカンスを過ごしていた角田は、マネージャーのディエゴ・メンチャカ氏から緊急連絡を受けて、慌ただしくレッドブルの本拠地に帰英。限られた時間内で準備を整えたが、ほとんどぶっつけ本番の状態でオランダGPにスポット参戦していた。

 しかし、角田は「結果」を出している。現地時間8月20日に行われたスプリント予選では、2回目(SQ2)まで食い込むと、翌21日の公式予選ではQ2まで進出。カットラインとなる10番手とはわずか0秒102差で、全体8番手となる1分13秒085で走ったQ1では12番手だったマックス・フェルスタッペン(オランダ)と、14番手の沈んだリアム・ローソン(ニュージーランド)のレッドブル組を超えるタイムを刻んだ。

 公式予選後のF1公式インタビューで「スプリントレースで(マシンへの)理解が深まって、もっと、もっとプッシュできるようになった。プッシュし過ぎるシーンもあったぐらいだった」と振り返った角田。続けざまに「とにかく楽しかった」と充実感も口にした26歳の躍動は、間違いなく周囲に鮮烈なインパクトを植え付けた。

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