「何てこと聞くんだよ」大谷翔平とカブス外野手のMVP論争に現役MLB戦士も迷い 苦笑いの末に導き出した回答は?「ショウヘイは完璧すぎるよ。うーん…」
投打で規格外のパフォーマンスを披露してきた大谷(C)Getty Images
規格外の二刀流スターか。はたまた走攻守で違いを生み出す“リードオフマン”か。今季のナショナル・リーグにおけるMVPを巡る議論がヒートアップしている。
目下、論争を拡大させているのは、大谷翔平(ドジャース)とピート・クロウ=アームストロング(カブス)の二人だ。
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まず、規格外の働きを見せる前者は、6年連続となる30本塁打をマークしながら、長打率(.545)とOPS(.934)もハイスタッツを記録。さらに現地時間7月3日のパドレス戦以来、登板を見送っている投手としても、14先発で、防御率1.79、WHIP0.95、奪三振率9.98というエース級の数字を残していた。
無論、後者も存在感は十分だ。2年連続の「30-30(年間30本塁打&30盗塁)」を達成した24歳は、33本塁打、83打点、32盗塁、出塁率.379、長打率.559、OPS.938とハイアベレージを記録。打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標「fWAR(米野球データサイト『Fan Graphs』版のWAR)」も、大谷を上回る8.5をマークしている。
単純な数字上で推し量れる“貢献度”では、クロウ=アームストロングが「上」と言えるかもしれない。一方で前半戦のみながら防御率1点台の投球を見せ、打者として30本塁打を量産している大谷を推す声も根強く存在する。
もはや甲乙つけがたい状況だが、どちらが「MVPであるべきか」は実際に対峙する選手にとっても悩ましいところなようだ。
人気の野球系クリエイターのBat Boysの動画にショート出演したレイズの主砲ジュニオール・カミネロは、「ショウヘイ・オオタニとPCA(クロウ=アームストロングの愛称)のどっちがMVPにふさわしいと思う?」と問われ、「あぁなんてことを聞くんだよ……」と苦笑い。そして、こう続けて見せた。













