「あんな大きな選手と対戦したことない」対峙した米代表選手が愕然 226cmを誇る中国バスケ女子にNY紙も衝撃「止めるのはほとんど不可能だ」
執拗な相手のマークも体躯で圧倒してしまうチャン(C)Getty Images
文字通り規格外のパフォーマンスは、相手選手を愕然とさせている。
目下、ドイツの首都ベルリンで開催中のFIBA女子ワールドカップで、異彩を放っているのは、中国代表の超新星チャン・ツーユウだ。226センチと規格外の巨躯を誇る19歳は、コンディション面を考慮してプレータイムを制限されての起用が続くが、存在感は圧巻である。
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現地時間9月4日に行われた前回大会王者のアメリカとの一戦では、チーム最多タイの13得点を記録。さらに6リバウンドと2ブロックショットと、94-61で敗れた中国代表にあって孤軍奮闘した。
アメリカの選手たちと比較しても頭一つ、いや二つ抜けている巨躯はやはり武器だ。いまだプレーの粗さも目立つが、それを補って余りあるフィジカル強度は、対峙したライバルも目を見張る。アメリカ戦後にニューヨークの日刊紙『New York Post』の取材に応じたケイトリン・クラークは、「私の人生で経験したことのない種類の試合だった」とコートを躍動するチャンを目の当たりにした正直な胸の内を赤裸々に告白している。
「あんなに体格の大きな女性と私は対戦したことはなかったわ。彼女は間違いなく私たちにとっていくつかの難題をもたらした。私たちはコーチから彼女が何本もシュートを決めても、粘り強く、諦めずにプレーを続けるように言われていた。『決められるのはもう仕方がない』と」
2024年6月に中国で開催された女子バスケットボール「U18女子アジアカップ」で異彩を放ち、日本戦でも衝撃を与えたチャン。そこから世界レベルで知られるようになっていったわけだが、活躍の場をシニアに移しても存在感は劣らない。『New York Post』はアメリカ戦でのパフォーマンスをふまえて「体格勝負だけで、相手のディフェンスの仕方を変える。まるで10歳の子どもが公園で父親と勝負しようとするようなものだった」と振り返っている。













