「本当に素晴らしかった」日韓戦敗北の幕切れも高まった“社会人野球”の声価 対峙した韓国エース投手が漏らした本音「日本は甘く見てはいけない相手だった」【アジア大会】
決勝で韓国に競り負けて落胆する日本ナイン(C)Getty Images
結果は銀メダルに終わった。しかし、日本の社会人代表に対する国際的な声価はアジア大会を通して高まった。
去る9月27日に愛知・名古屋アジア大会の野球決勝が豊橋市民球場で行われ、社会人選手中心の日本代表は、韓国代表に1-3で敗戦。1994年の広島大会以来となる優勝とはならなかった。
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決勝も社会人のスターたちが韓国プロ野球の精鋭たちに食い下がった。8回に3番キム・ドヨン、4番ムン・ボギョンの連打で勝ち越しを許した日本だったが、7回まで1-1の同点と互いに一歩も引かない攻防を展開。5-0で完勝した24日の対戦に続き、レベルの高さを知らしめた。
最終的に兵役免除の特権取得が懸かり、「プロセスはそれほど重要ではない。とにかく金メダルが欲しかった」(主将のノ・シファン談)というライバルの気迫に押された。それでも投打に洗練された今大会の日本代表が披露した野球は、韓国国内でも大きな評判を集めた。
実際に対峙した韓国ナインも賛辞を惜しまない。決勝戦で先発し、7回途中(111球)を投げて、9奪三振、1失点の好投を見せたクァク・ビンは、日刊紙『スポーツコリア』に対して「日本の選手たちは、こっちのことをあまり知らないはずなのに、対応力が本当に素晴らしかった。甘く見てはいけない相手だった」と脱帽した。
また、韓国国内では、日本野球を知るレジェンドの“社会人野球評”もアジア大会を通して広まった。それは2024年1月に元韓国代表のキム・テギュン氏が、自身のYouTubeチャンネルで発信した内容だった。













