「本当に素晴らしかった」日韓戦敗北の幕切れも高まった“社会人野球”の声価 対峙した韓国エース投手が漏らした本音「日本は甘く見てはいけない相手だった」【アジア大会】
かつてロッテで2年間プレーし、日本球界を知る大砲は、「韓国のファンは『社会人野球』という呼び方のせいで、『アマチュア』あるいは『同好会』のように考えがちだが、彼らのレベルは全くそうではない」と断言。さらに「日本の社会人野球チームにいる選手たちは、高校野球チームだけで4000以上もある膨大なインフラの中で、プロからの指名を受けられず、次のドラフトに向けてプレーしている」と続け、そのレベルを母国のプロ野球と比較していた。
「日本の独立リーグや社会人野球には、今すぐにKBOリーグでプレーできるレベルの選手が数多くいる。こんなことを言えば、韓国の野球ファンは快く思わないかもしれないが、現実的に日本の社会人野球の全国優勝チームがKBOリーグに加われば、ポストシーズンのトップ5には間違いなく入る。それほど彼らの基礎はしっかりしている」
一連の発言は今大会中に再評価された。韓国メディア『Star News Korea』は「キム・テギュン氏の見解は『過度な過大評価だ』とファンの懐疑的な意見を招いた」と当時の反応を回想。その上で「しかし、今大会で基礎技術と競争力を武器とする日本の社会人代表チームが0-5で圧倒したために、『キム・テギュンは正しかった』『冷静にアマチュアのインフラ格差を認めなければならない』という野球ファンの声が高まっている」と伝えた。
最後の最後で敗れた。それでも日本が今大会で残したインパクトは価値あるものになったと言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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