吉田正尚は今オフ放出か…“外野手過多”の解決が命題のレ軍 地元メディアが退団候補にリストアップ「問題の先延ばしは優れた戦略ではない」
吉田を取り巻く状況は依然として厳しいままだ(C)Getty Images
レッドソックスの吉田正尚を取り巻く状況が厳しさを増している。今季も故障による離脱を経験し、本来のパフォーマンスを発揮できないままシーズンを終えた背番号7について、現地メディアからは今オフの放出を訴える声が上がっている。
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球団専門サイト『BOSOX INJECTION』は現地時間9月27日、来季へ向けた補強についてのトピックを掲載した。今季限りでFAとなる可能性があるマリナーズのランディ・アロザレーナを、レッドソックスにとって理想的な補強候補として紹介。右打ちの外野手であり、今季に打率.279、26本塁打、25盗塁、OPS.859などの数字を残したアロザレーナが、左打者が多いレッドソックス打線にフィットする存在だと主張している。
一方で同メディアは、「この獲得を実現させ、各選手を最も適したポジションで起用するためには、まずいくつかの障害を解消しなければならない」と指摘。「アロザレーナ獲得には、レッドソックスが長く抱えてきた『外野手過多』の問題を解決する必要がある」と論じ、ジャレン・デュラン、そして吉田を“放出すべき選手”として挙げている。
同メディアは吉田について、「ヨシダのトレードは簡単ではない」との見方を示しており、その理由として、「故障が多く、事実上DH専任で、しかも長打力に乏しい選手に対して、トレード市場で大きな需要が生まれるとは考えにくい」などと、市場価値をシビアに分析する。
さらに、吉田は5年契約の最終年となる2027年の契約を残していることで同メディアは、「ヨシダをリリースする場合、レッドソックスは2027年の1800万ドルを負担しなければならない」と説明。その金額を支払ってでもロースター枠を空ける価値があるとの見方を示しつつ、「球団が実際にそう判断するかは別問題」であると綴っている。













